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既に建っているコンクリート躯体の強度を確認する調査です。
1.テストハンマーによる調査
右写真のような機械を計測したい位置のコンクリート表面にあてて, 迅速かつお手軽に、躯体にあまり傷をつけずに圧縮強度を調べたいときには
2.コア抜き法による調査
コンクリートからコア(右図)(例えば75mm円×1500mm長の円柱)を穴を開けて取り出します。
鉄筋コンクリート構造物は非常に頑強な構造物ですが、内部の鉄筋がサビてしまうと、その廻りにクラック(ヒビ)が入り、最終的にはコンクリートが爆裂(割れて落ちる)という欠点があります。 鉄筋は建物完成当初はコンクリート(アルカリ性)に包まれ、サビにくい環境にあります。 しかし、年月を経ると、外気(二酸化炭素によって)にさらされる表面から内部へだんだんとコンクリートが中性化が進み、鉄筋がサビやすい環境へとなっていきます。 この中性化の進行状況を確認し、必要な補修・処置を行うことが、建物を長く安全に利用することにつなります。 部材にもよりますが、一般的に鉄筋の存在する深度、30~50mmを超えて中性化が進むと、対策が必要となってきます。
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